大型犬ワイマラナーと本州最南端でハロウィンキャンプ

2023年ワイマラナーのグリムと
本州最南端、
南紀串本リゾート大島
新しく開拓された森林サイトで
ソロキャンプ してきました。

森林すぎて完ソロで、
夜中は雷が鳴り響き
ちょっと恐怖。
グリムがとっても頼もしく感じた夜でした。

南紀串本リゾート大島の場所

場所はこちら

本州最南端 
和歌山の最南端 
高速代を節約しようと
和歌山インターまで下道を走ったら
結構な時間ロスでした😂
和歌山インターから
阪和道で南下します。

紀伊田辺インターから
すさみ南インターまでは
無料区間となっています。

現在の紀勢自動車道の終点は
「すさみ南インター」

すさみ南インターからは一般道を走ります。

すさみ南から串本まで繋がる
「すさみ串本道路」の建設中
開通すると、
串本までがますます便利になりそう。

「道の駅すさみ」で昼食

「道の駅すさみ」に立ち寄り、
しらす丼を食べました。

カウンターから眺める景色が素敵
さつま芋と、ご当地ジンジャエールも
購入しました。

チェックイン

キャンプ場に到着したのが
15時

チェックインをして
サイトの説明を聞きます。

従来のサイトの海側に
新しく森林サイトが開拓されました。
貸し切り露天風呂の左側に
新しく開拓されたサイトの入り口があります。

森林サイトは12サイトあり、
空いている好きなところを確保できます。

車を横付けできるわけでなく、
それぞれのサイトの近くに
専用のスペースが確保されています。

今回チェックインした5番サイトの駐車場はこちら

どうしてこんな入り口近くにしたかというと、

とりあえず場所をきめるために、
サイトを左方向にぐるりと車で回ろうとしたら
(一方通行です)
6番7番の間の道は
まったく舗装されていない狭い下りの山道。

私の2WDのムーヴキャバスでは
降りたら絶対帰って来られへんぽい。
四駆でないと無理ちゃう?

奥まで車で行くのは諦めて、
坂の手前に車が停めれる
5番サイトにしました。

5番サイトの駐車場は
⚪︎のところ。

駐車場からは少しあるので、
入り口においてあるコールマンのカートを借りて
荷物を運びます。

搬入〜設営

森林サイトは完ソロみたい。

結構なアウトドア感

ハロウィン🎃ぽく飾りをしたけど、
暗くなるとあたりは真っ暗で
雰囲気あったな👻

森林サイトは、
ひとつひとつのサイトが独立していて、
プライベート感があります。

木立の中で涼しい。
夏に来ても涼しそうでタープも必要ないかも。

今回は、LOGOSのナパホ400をフルセットでたてました。
タープなし。

地面が砂利で、
ところどころ大きめの石がゴロゴロ転がってるので、
取り除いてから設営必要。

森林サイトは電源なし。
ポータブル電源を持参しました。
ベッドの空気入れと電気毛布に使うだけなんだけど
朝まで持つかな。

他の森林サイトも見学したけど、
誰もおらん

海が近いので、
波の音と船の音がよく聞こえます。

展望サイト、通常サイトをとおり、
ドッグランへ向かいます。

途中、若い男の子が
「ワイマラナーですか?触ってもいいですか?」
と声をかけてくれ、
グリムを撫で撫でしてくれました。
グリムも兄ちゃんに全身を擦り付けて大喜び。

いつものドッグランで走る。

グリムはドッグランに入ると
1人でも走りまわって喜びます。

ほんまドッグラン冥利につきる。

夕暮れ〜焚き火

我が家にもどるともうあたりは薄暗い。
日が暮れるのが早くなったな。

このサイト、
木立で囲まれているので、
木立と椅子やなんやかんやを利用して、
テント前を網でぐるりと囲み
自作ドッグランサイト。
走れないけど。

夜中の野生動物の侵入を防いだり、
グリムの急な飛び出しを防げます。
リードはつけたままです。

焚き火に火をつけて、
とりあえずアルミホイルで包んださつまいも
(道の駅で購入しました)
を焚き火の中に入れておこう。

夕食の準備を始めます。

グリムにドッグフードを先に食べさせたのにも関わらず、
グリムの執拗な物乞いに耐えながら
ガスコンロで鍋をして、
雑炊をして。

キングマシュマロを焼いて。

マシュマロは、
炎が出るくらいに焼いたほうが、
カリッとして美味しいです。
一個で十分でした。

火を小さくして、
露天風呂にいってきます。
お風呂の間、
グリムは車の中でお留守番してもらってます。

露天風呂最高。
手足が温まる。
画像は以前に入った貸切露天風呂。
今回は貸切ではないので写真なし。

お天気は良くなくて、
星もみえませんでした。
火を消して、
灯りを消して、
テントの中に篭ります。

テントの中で
バーナーでお湯を沸かして
カフェインレスのインスタントコーヒーを飲みながら
iPadでネトフリ三昧。
ソフトバンクですけど、
電波は良好です。
家と違うのは、
波の音と
「ぼぼぼぼっ」て船の音が
聞こえること🚢

ストーブも何もないので、
寒くなるとバーナーの火を5分くらいつけて、
テント内を温めます。

天井をあけて換気していますが、
念の為アマゾンで購入した
一酸化炭素チェッカーも吊ってます。

以前は
テントの中は落ち着かず
結局最後は車の中で寝ていたグリムですが、
今回はオートキャンプ場でないため、
数日前に自宅の庭にテントを建てて、
テントのなかで静かに寝る練習をしてきた成果

くつろぎすぎ〜

私のベッドを占領してる。

しかも半目

結局一緒にベッドで眠りました。
電気毛布もつけましたが、
グリムがあたたかい。

そして真夜中 
ポツポツ雨の音で
目を覚ましました。
そのうちピカピカ雷が光だし、
ゴロゴロどかーん!!!と
すこい音の雷鳴⚡️

しかしここは、
木立に囲まれた森林サイト。

テントに雷が落ちてくることはないでしょう。
と気持ちを落ち着かす。

展望サイドだったら
怖かったかも。

グリムはすやすや眠ったままだし、
きっと危険な状況だと
野生の勘で目を覚ますはず。
と気持ちを落ち着かす。

翌朝お天気回復 
朝ごはんと朝風呂そして撤収

翌朝はお天気回復。
しかし、テントに雨のしずく。
乾くかな???

朝の散歩しながらドッグランへ

テントに戻って朝食

催促の足🐾

朝食の後は
テントサイトを片付けて、
朝風呂へ。贅沢♨️

ここ、リゾート大島は、
チェックイン時にお風呂代600円を支払うと、
滞在中何度でも
入浴することが可能です。

入浴時間は 
15時から21時半と、
翌朝 7時から11時

テントサイトのチェックアウトは12時です。

テントサイトにもどり、
撤収開始。
こんなにお天気がいいのに、
テントがまだ濡れてる。

森林サイトは木陰が多くて、
乾かないんです。
でも夏場は絶対涼しいはず。

濡れたまま撤収💦
(翌日庭で洗って干しました)

12時🕰️ギリギリに
チェックアウトしました。

古座川の一枚岩へ

帰りは
お天気もいいので、
「古座川の一枚岩」
に立ち寄ることに。

少し前にテレビで放送されていた、
絶景カフェにいってみたい。

リゾート大島から車で1時間弱。

道はすべて舗装されていて
走りやすいです。

道の駅一枚岩monolith(モノリス)に到着
道の駅の駐車場に車をとめて、
川辺まで階段でおります。

誰もいない・・・

国の天然記念物に指定されている、
高さ約100m、幅約500mの
一枚の巨岩
一枚の岩盤としては
日本最大級の大きさとされているそう。

グリムが喜んで川に入ろうとしていますが、
風邪ひきそうなので、やめてもらいました。

絶景カフェ「モノリス」に入店

お昼の時間はランチタイムのメニューで、
ジビエのハンガーガーやソーセージなど。

どれも美味しそうですが、
それほどお腹も空いていないため、
アイスコーヒーと、
古代米のおはぎをいただきました。

カウンターからの景色がいい。

途中大雨が降ってきましたが、
雨のしずくもまたいい感じ

まとめ

リゾート大島は
大好きなキャンプ場のひとつ。

森林サイトは
一つ一つのサイトが
木立に囲まれており、
プライベート感がありとても静か。

車が横付けできないサイトもありますが、
カートを借りれば楽々運べました。


ソロキャンプの値段設定が良心的で、
ますます大好きになりました。

森林ソロデュオサイト
ペット可
サイトの広さはまちまち 
着いてからきめてOK

地面は砂
電源 なし


今回の料金 
1650円➕入浴料600円 
合計 2250円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です