大型犬をお留守番させて出かける時はこうしてます。 IoT 家電(スマートペットカメラ スマートロック)も大活躍

一人暮らし ペット2頭飼い(大型犬グリムと老猫ぴいたん)の
『わいまま』家ですが、
『わいまま』が留守で家を空けなければ行けない時はどうしているのか。
大型犬は12時間以上留守番させない
猫は3日以上留守番させない

をルールに
その時間を超えるときは、
なんらかのお世話を頼みます。
今回は東京在住一人暮らしの長男の手術の付き添いで、
東京へ3泊の予定で出かけました。
ワイマラナーのグリムと老猫のぴいたんはお留守番です。

訓練所に預ける


幼少期の時に訓練で3ヶ月間預けていた訓練所にお願いします。


グリムは生後10ヶ月を過ぎたころに3ヶ月間、
隣町のアットホームな訓練所で訓練してもらいました。
ここを選んだ理由は、

  1.  飼育環境が家庭的
  2.  家から割と近くだったこと、
  3.  先生のお人柄、
  4.  訓練所の卒業犬は大型犬であっても1泊2日3000円というリーズナブルなお値段で宿泊預かりをしてくれること。

最後が一番魅力的でした

大型犬の場合、
家族ならまだしも、
ワンコがいくら懐いていても、
友人や親戚に世話してもらうことはできません。
お散歩のリードをお任せすることができません。

ここの訓練所には今までも、
ワイママの入院、
コロナ感染の時、
親戚の不幸など
何度も何度もお世話になっている心強い場所です。

預けていてよかったなと思うのは、
グリムが訓練所の先生が大好きなこと。
訓練所に連れて行き、
お出迎えの先生が門を開けるや否や、
大喜びで先生のお庭に飛び込んでいきます。
預けるほうもワンコにストレスがないのが
一番嬉しい。

今回3泊のつもりが、
長男の回復が思ったよりも悪く4泊になってしまいましたが、
電話で延長を申し出ることができました。

ペットシッターに依頼

大型犬の預け先は念のためもう一箇所
在宅に来てもらえるペットシッターさんとも契約しています。
我が家の場合、お散歩はなしで自宅の庭で遊んでもらいます
もちろん依頼すればお散歩もしてくれます。

単身赴任中の夫が肩の手術をしたとき、
付き添いのために、
24時間家を留守にしました。
夜の散歩とご飯を済ませた夜の7時に、
「わいまま」は自宅を出発して金沢へ向かい翌日の夕方帰宅しました

ネットワークカメラを設置

リビングにはネットワークカメラを設置して
外出先からスマホで様子を確認します。
使っているのはこのカメラ
ドーム型 Tapo C200



外出先からスマホのアプリで操作します。
アプリで首振りして、ぐるっとリビングを見渡せるんです。
マイクとスピーカーも付いていて、声掛けができます。

最近アップデートしたら、アレクサ認定商品になっていました。

どんどん便利になっていきますね。

天井に設置したTapoC200からの画像



車でワンコと出かけるときも
車内Wi-Fi搭載のNーBOXの車内で使用します。

カメラで見える範囲になりますが、
ペットたちに異常があれば、
ペットシッターさんに駆けつけていただくか、
友人にお願いする予定でしたが、
何事もなく、翌朝を迎えました。

スマートーキーで玄関の鍵を遠隔開錠


翌朝、ペットシッターさんが自宅に来てくれて、
玄関前につきました。とLINEで連絡が来ました
私は遠隔で、家での鍵をあけます

家の玄関の鍵は「スマートキー」にしました。
bitlock MINI 

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既存のドアに後付けするタイプで
サブスクで購入します。
スマートフォンのアプリから解錠、施錠可能
オートロックの設定や自動開錠の設定もできます。
Apple Watchで施錠開錠もできるので
スマホやカギを取り出す手間が省けます。
アプリで合鍵も作れます。
Bluetoothで解錠等しますが
外出先からの遠隔操作をするには
別途Wi-Fiコネクタが必要です

ビットキー bitlink Wi-Fi ブラック


今まで一度もないのですが、
万が一、Wi-Fiがエラーで繋がらないときは、
隠しリアルキーの場所を伝えるつもりでしが、
問題なく解錠できました。

遠隔操作で玄関の鍵を開けて、
ペットシッターさんに入室していただき、
グリムや猫のご飯やトイレの掃除をしていただきます。
途中何度もLINEで画像を送ってくださいました。
30分ほどお世話をしていただき、
「今から帰ります」があると、

遠隔で施錠しました。

ネットワークカメラで、ワンコたちの様子を確認して、
その日の夕方に、自宅へ戻りました。

友人にお願いする (猫に限るけど)

猫の「ぴいたん」は14歳の老猫なので、
預けるという選択よりも、
おうちでいつものように過ごしてもらう。
排泄は勝手口の小さな小さな窓から庭にでて、
庭の草むらで用を足して、すぐに帰ってきます。
雨などで出かけるのが嫌な時は、
たまにですが、おうちの猫トイレで排泄しています。
状況に応じて2WAYで排泄してくれるので、
とても助かっています。

ご飯は、ドライフードをいくつかの容器にわけていれておきます。
(万が一水が入ったり、虫が入ったりしたときのために)

分散して日数分いれておけば、それなりに食べています。
ワンコとちがって、一度にあるだけ全部食べることはしません。

3日以上家を空ける時は
「わいまま」家の近くで仕事をしている友人に、
仕事の帰りに
猫のご飯の世話と、
少し遊び相手をしてもらっています。

友人には、スマートキーで合鍵を渡しています。
スマートキーの場合、合鍵をスマホのアプリで渡すことができとても便利。
解錠、施錠も、毎回私のアプリに通知がきます。
この合鍵は、わいまま家の家族と、
一人暮らしのわいままになにかあった時のために、
近所の友人にも渡しています。

ネットワークカメラの映像
キッチンの勝手口から友人の帰りを見送るぴいたん

まとめ

「わいまま」家は、もともとは4人家族でしたが、
次男が大学で家を出て
グリムと暮らすようになってから
長男が就職で家を出て
夫が単身赴任で家を出て、
とうとう 「わいまま」1人と2頭の暮らしとなってしまいました。
「わいまま」には持病があり、急に入院が必要になることが度々ありますが、
どんなときでもこの子達が安心して暮らせるように
いくつかの飼育パターンを考えました。
1人暮らしでペットと暮らすことをためらっている人たちの参考になればと思います。


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